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我武神松原也。ごく稀に更新する化石ブログとするぜ

転職エージェント登録~面談【初めての転職体験談】

松原です。

 

私は2008年から2018年までブラック企業で働いてきました。

ヤバい事案なので、あまり詳しくは書けませんが2017年に「2018年で絶対に転職する!」と決意した出来事があり、2018年の2月から本格的に転職活動を開始しました。

 

転職エージェントへの登録

 転職するための手法をリサーチした結果、無難に転職エージェントを活用することにしようかと思い、リクルートエージェントとDODAに登録しました。

両社共に登録後即日連絡があり、面談の日程調整を行った記憶があります。

私は最終的にリクルートエージェント経由で内定を頂きました。ただ、最近終了した直近の転職活動ではDODAを利用しました。

私の場合、エージェントは職務経歴書などの添削や企業との応募手続きを仲介してもらうために活用し、企業の求人はほとんど自分でリサーチして応募するスタンスでした。

 

これは、今だからなんとなく想像できるのですが、転職エージェントはボランティアではなくビジネスです。彼らは、企業へ転職させることで飯を食っているわけです。

つまり、一番手っ取り早いのは「応募者の経歴やスキル、市場価値を鑑みて、内定がもらえる可能性の高い求人を紹介する」ことです。

個人的には、多少高望みでもチャレンジングな求人に応募してみることを推奨しています。その場合、紹介求人だけではなく自分で積極的にリサーチする心構えが重要になると思います。

 

転職エージェントとの面談

両社共に東京駅のオフィスビルで面談を行いました。

転職理由や転職先に求める内容、経歴やスキルなどを30分程度で面談したと思います。(2年前なのでなんとなく思い出しながら記載しています。)

幸いにも、両社共に信頼しても良いかなと思えるエージェントだったので、そこは恵まれていたかなと思います。私は経験がありませんが、もしエージェントの質が悪いと感じたならば、遠慮せずに担当の変更を申し出たほうが良いと思います。

転職は、大げさでもなく自分の人生を大きく左右する出来事です。自分の人生を豊かにするための橋渡しであるエージェントを信頼できない人に任せるのはどうかなぁと思いますし、それくらいエージェントは転職の成功を左右する重要なポジションだと思います。

 

転職の軸

当時の私の経歴はざっと以下でした。

 

【スキル/経歴】

・IPカメラ業務歴10年

自治体向け防災システム業務8年

 

【経験のある業界】

・建築業界

Sler業界

 

そのうえで、転職の条件は以下でした。

 

①建築業界以外の業界であること

②可能な限り大手企業であること

 

 この理由は単純明快で、厳しい建築業界から脱却したい気持ちが非常に強かったですし、従業員が多くなれば多くなるほど平均年収が高くなるというバックデータを持っていたからです。その中で、自分のスキルを活かすために「IPカメラ」「自治体」などといった事業ができればと考えていました。

 

求人の質

面談前は、大手企業で勤務するキラキラした自分を想像し、どんな求人を紹介してもらえるかワクワクしながら面談前の時間を過ごしていました。

しかし、超ハイスぺでもなんでもない私(32歳)にとって厳しい現実が待っていました。

上記からもわかるように、私のスキルには汎用性があまりない点に加え、強みである「建築業界に精通している」点をわざわざ捨てているということもあり、希望を満たす求人をその場で紹介されることはありませんでした。

 

 ならば、自分で探すしかない!そう思って自分で求人を探し始めたのである。

 

 

That is all