マツバラバンバ

我武神松原也。ごく稀に更新する化石ブログとするぜ

金鯱賞の思い出

皆、久しぶりだな。このブログを更新するのは久しぶりだよ。


今週は金鯱賞だよな。金鯱賞といえば真っ先に思いつくのが1998年のサイレンススズカの逃げ切り圧勝劇だよな。


知らない奴はyoutubeで「金鯱賞 サイレンススズカ」と打ち込んでみてくれ。


けれど、俺の思い出はこのレースじゃない。ルーラーシップが勝利した2011年のレースだ。


このレースのときは確か中京が改修工事でさ、京都で代替開催だったんだよな。


当日の現地は大雨でさ。本命党の俺は当然1番人気のルーラーシップで勝負するつもりだったんだよ。


たださ、競馬好きにありがちなパターンでさ、メインまでに資金を増やそうとした結果、熱くなって財布はスッカラカン


メインも不良馬場で荒れそうだし、断腸の思いで見することにしたんだよ。


レースが始まり、ゲートが空いた瞬間さ、ルーラーシップが大出遅れしたわけさ。あぁ、やらなくて良かったと思ったね。


けどさ、ルーラーシップはそこからポジションを上げていき、なんと直線で差し切り勝利しちゃったんだよな。


気分は安堵から後悔。やはりビビっちゃダメだったんだよな。


最近歳をとるのが早いよな。もうあれから10年だ。


皆はどうだ?人生というレースを走ってるか?


以上だ

某自動車メーカー 最終面接体験談【初めての転職体験談】

松原です。

2018年6月に某自動車メーカーの最終面接に臨むことになります。

 

【求人内容】

コネクテッド事業に関する企画、運用(採用人数3名)

 

【選考内容】

面接

 

【面接官】

人事部長、所属部署長ともう1名 計3名

 

 【質問された内容】

・転職理由と志望動機

・今の会社を一言で表現するとどのような会社か

・年下が上司であっても耐えられるか

・こんなはずではなかったと思うかもしれないが耐えられるか

・過去の修羅場経験を詳しく教えてください

・会社の営業利益率を上げるにはどうすれば良いと思うか

・自分はどのような性格だと人から言われるか

・家族は転職に賛同しているか

etc

 

修羅場体験談の掘り下げ

面接はオーソドックスな進行で進んでいきました。まずは転職理由と志望動機に始まり、序盤は人事部長からの質問がメインでした。

途中で部署長にスイッチし、過去の修羅場体験の質問になりました。

 

ちょうど2018年6月に足掛け2年ほどお客様にご迷惑をおかけしていたシステムトラブル

案件が解決しそうでしたので、その事案について説明をしました。

 

<内容:フェイクあり>

・システムが半年に一度不調状態に至る

・システムは他社ベンダーに構築してもらった

・私はベンダー側の不具合が原因と思っていたが、ベンダーの見解は不具合ではなく顧客側の環境依存。顧客への説明に同行することも拒否され、非協力的な状態。

 

結論からいうと、あの手この手を使ってベンダーと折衝し、最終的には不具合を認めさせて対策させたという事案です。

それに対して、「原因(言える範囲で)」「あの手この手の詳細」「この体験で感じたこと」をかなり掘り下げられました。面接時間の3割くらいはこの話をしていたような。。

 

 この修羅場体験談がどのような評価だったのか、真相は闇の中ですが、結果的に内定を頂き、一度目の転職活動は幕を閉じることになりました。

 

That is all

最終面接のポイント【一次面接との違い】

松原です。

かくして、私は某自動車メーカーの最終面接に臨むことになります。

その前に、今だからこそ感じる一次面接と最終面接の違いについて今回は記したいと思います。

 

一次面接は能力確認、最終面接は志望度確認

主に一次面接では現場の課長クラスが応募者に対して即戦力で働けそうなのか、コミュニケーション力は問題ないかなどを判断します。

前提として、一次面接を通過している方は現場サイドから能力を認められているのです。

一方で、事実最終面接でも落ちることはあります。一説によると概ね50%が合格率だそうです。現場サイドから欲しいと言われているにも関わらず、なぜ最終面接で落ちてしまうのか。ここを理解するのが最終面接攻略の鍵となるのではないでしょうか。

 

最終面接官は経営者

部長クラスが最終面接官の場合もありますが、役員クラスの方が最終面接官の場合が多いと感じています。

私も経営者の経験はないのですが、会社を背負っている経営者が応募者に臨むことは「会社方針の理解」と「熱意」の2点だと思っています。

 

ポイント①会社方針の理解

応募者は会社全体というよりも求人のポジションに興味を惹かれて応募に至ったというケースが多いのかもしれませんが、経営者視点で考えますと、会社方針をしっかりと理解し、会社の目指す方向性に対して共感しているのか、ここを見極めたいのだと思います。ですので、転職理由 → 理由となった不満が応募先で実現できると考えている。御社の会社方針を熟読し、理解したうえでそのような考えに至ったんです。

 というエッセンスがあると、効果的な気がします。

 

ポイント② 熱意

 

 経営者たるもの、凄まじい努力と実績を積み上げて、前向きなマインドで成り上がった方がほとんどのはずです。

いわば格上。格上に対して、応募者がどう接すれば響くのか。ここがポイントになります。結論、熱意だと思います。

経営者は、会社に愛着を抱いている人が多いはずです。そんな会社に対して、「私は御社が第一希望!その根拠をこれから面接で見せようと思います!」という雰囲気を醸し出す人に対して悪い印象を覚えることは少ないはずです。

従って、自分という人材が会社に利益をもたらすことができ、かつ定着して働くことができるであろう点に加え、熱意を示すこと。この熱意アピールが最も響くと思っています。

 

じゃあ熱意ってどうアピールするんだという話になります。

これは、その企業で働く姿を具体的にイメージし、第一希望でない場合は第一希望であるかのように自分自身を洗脳すること。これが答えです。

熱意は、声のトーン、表情、話し方などによって自然と現れるものです。ですので、あえて熱意を会話の中でアピールする必要はないと思います。

あるあるなのが、聞かれてもいないのに応募先の素晴らしさやなぜ自分が応募先に行きたいのかを熱く語ってしまうこと。これは完全に逆効果です。コミュニケーション能力に問題アリと思われても仕方ない事案です。

 

自分を洗脳する手法として、おススメなのが、「応募先の会社へ転職した初日に、どのような仕事をするのか具体的にイメージすること」です。

 

まず周囲の顔と名前を覚えないとな、事務員がいるかわからないけど積極的に電話を取ってみようかななどの簡単な内容でも構いませんし、今稼動しているプロジェクト件数の確認、取り巻く提携会社への挨拶、客先への商談同行など、上司などに確認しなければ実施して良いのか判断が付かない事案も含めて考えるとなお良いと思います。

これを行うことによって、不思議となぜか 志望度が2割増かのような心境になります。(人によるかもしれません)

 

 

このように、熱意溢れる状態もしくは熱意がさほどなくても熱意があるかのような状態に持ち込むことで最終面接に臨むことを勝手に推奨します。

 

では今回はこの辺で。That is all

ブラック企業あるある10選【体験談】

 

松原です。今日はブラック企業の残業時間について書いていきたいと思います。

私は、10年勤めた会社をブラック企業と勝手に認識しています。

ブラック企業の定義は一様でなく、定性的ですが、総じて残業時間が長いという点が共通事項ではないでしょうか。

 

そして、たまたま見かけたブログで自分の勤めていた会社がブログ内の最上位レイヤーである「漆黒のブラック企業」に認定されているのが面白かったので、勝手ながらご紹介したいと思います。

 

【2019】必見!漆黒のブラック企業ランキング148選 | ブラック企業番付

 

ちなみに、私は新卒からブラック企業で10年キャリアを積んできたことを心底良かったと思っているクチです。社会人としての立ち振る舞いや完全自己責任で仕事に臨むマインド、他社より劣っている商材を受注に繋げる営業力、そして何よりも忍耐力と修羅場経験。ホワイト企業でワークライフを謳歌していたエリートとは浴びてきた泥の数が違うと勝手に誇りに思っています。

 

そんな私が差支えない範囲でブラック企業について実体験を綴っていきたいと思います。

※主観に満ち溢れております

 

あるある① 家族のような職場を目指している

 私が配属された部署がそのような環境でした。人間関係は良好だった一方で、平日仕事を22時、23時に終えた後に翌日の2時3時まで酒を飲み、そのまま会社近くのビジネスホテルで宿泊をする。そんなイカれた生活を週に2~3度繰り返すことで家族のような人間関係を構築するというものです。

あえて言おう!カスであると!

金もさることながら、体力が持ちません。。と思いながら、なるべくお誘いをトゲがないように断るテクニックを身につけることで比較的難を逃れていましたが、中には洗脳される後輩もちらほらいました。

 

あるある② 着信がないのに携帯電話が震えている気がする

お客様と接する営業担当や施工管理担当にこの症状が発症した方がしばしばおりました。携帯に休日昼夜問わず着信があるのでこのような状態になるのも無理はないと思います。

 

あるある③ 朝メールチェックすると、23時以降のメールが必ずある

これは実体験です。私もたまに23時~24時まで仕事をするときがありましたが、半ばアピールだと思いますが、誰かしら23時とか翌1時とかにメールを送っている形跡がありました。当時はまだスマホによるリモート業務がなかった時代なので、ガチで会社に残っていたと思われる話です。

 

あるある④ ゴルフ命の上司がやたらと多い

 これは少々偏見に満ちていると思いますが、建築業界の場合ゴルフ接待なども多くて必然的に部長overになるとゴルフに情熱を注ぐ人が多くなる印象です。

ゴルフ自体は金がかかるものの、とても魅力的なスポーツだと思いますが、休日にあえて会社の上司とゴルフしたくねぇよ!ってのが若手の本音かと。

なお、私の場合は年に2回部署のゴルフコンペがあり、3年間幹事を経験させて頂いた経験があります。他社さんを交えたコンペの幹事業務は段取りの訓練として良い経験だったとプラスに捉えていますが、当時は結構しんどかったですね。

 

あるある⑤ 管理職は始業時間の1時間30分前には出社している

 

 私の勤めていた会社はフレックス勤務制度がなく、9時~17時30分が定時でしたが、概ね以下の出社時間でした。

 

部長:6時~7時出社。役員より前に出社しないと怒られる

役員:7時~7時半出社

課長:7時~7時半出社。部長が朝早いのでこれくらいには出社しないと気まずい。

平社員:7時半~9時出社。課長が・・・以下同文 ※6時台に出社する猛者もいました

 

もちろん、勤務上は9時~であり、朝残業などという概念はありません♪

なお、松原は8時15分~30分くらいに出社していました。

 

あるある⑥ お客様の依頼は基本即日対応

これは、建築業界に勤めたことのある方ならイメージして頂けると思います。

私の場合、お客様はサブコンが多かったですが、18~19時くらいに「今から対応して。今日回答ちょうだい」と当然のごとく依頼を受けるケースが多かったです。

ならば、毅然と断ればいいんですけど、その場合下記の未来が待っています。

 

私「無理です」

お客様「あっそ。なら君の上司にお願いするから」

上司「松原。やれ」

私「はい」

 

これマジですからね。運が悪いとお客様から生意気な奴だとインプットされ、会社としてクレームを受けたりしますので、建築業界は極めて縦社会で特異な業界だと思います。

 

あるある⑦ 残業100h超えの人がゴロゴロいる

 私は1社目に労働組合役員をやっていたので、社員の残業時間のデータも目にしていました。あくまで繁忙期の1~3月限定ということにしておきますが、施工管理部隊は残業100hはデフォルトくらいの認識でした。

これは大手ゼネコンに勤める大学の先輩が放った名言なのですが、

残業100時間を超えると少しイライラしてきて、150時間を超えると気が狂いそうになる

とのことでした。そんな環境に従事していますと感覚が麻痺しますね。当時は40時間の俺は恵まれているなぁ~くらいに思っていましたからね。

 

あるある⑧ 社員旅行大好き

社員旅行というイベントは、おそらく今後減少していくのでしょうが、私の所属していた会社では社員の結束を深めるための一大イベントとして、社員旅行(部署単位)が年1で開催されておりました。

幹事になるとやりたくもないイベントの企画および内容決定、若手は余興の準備などを業務時間外に行う必要があります。

ただ、必ずしもすべての部署で行っているわけでもなく、稀に社員旅行がない部署もありました。私は入社8年目で部署異動になったのですが、異動先は社員旅行がない部署でした。

しかしながら、社員旅行大好き課長が同じ頃に異動し、社員旅行推進活動を熱心に行って頂いた結果、多くの人が求めていない社員旅行 が開催されることに。

 

 ダメだこの会社。早くなんとかしないと・・・

と思ったものです。

 

あるある⑨ サービス残業が多い

これは鉄板ですね。語るまでもないでしょう。

 

あるある⑩ 常に怒っている上司が複数存在する

いつも怒っている上司っていますよね。仕事ができない人に向けて皆が仕事している中で怒鳴りつけたり。そんな光景って誰も見たくないですしテンション下がりますよね。

その結果、部署のモチベーションも下がることになります。

もちろん、そのような指導法を是としているということは、何か意図があるんでしょうが(ないかも)、詰めても心に響くことの少ない現代社会ではやや短絡的と言わざるを得ないのが個人的な所感です。

そういう、怒っている上司が数多く管理職レイヤーにいるような会社は問題ありだと思います。

 

というわけで、これまでの記事史上最も長文の気合が入った記事になりました。

ではこの辺で。That is all

 

 

某自動車メーカー 1次面接体験談【初めての転職体験談:6社目の面接】

松原です。

富士通㈱の1次面接を終えた頃、転職することになる某自動車メーカーの面接に臨むことになります。

 

もともと、防災メーカーでIPカメラを中心に設備を収めるというキャリアを中心に積んできた私は、メーカーやSlerを中心に、幅広く求人をリサーチしていました。

門戸を広げまくっていたのは事実である一方で、自動車という業種はさすがにキャリアが離れすぎており応募するだけ無駄だと考えて検討外にしていました。

 

その一方で、従前に予想していた以上に転職活動は困難を極めることになりました。

まずいなと感じる中、当時活用していたリクルートエージェントからスカウトメールを受け取りました。

このメールを受けた時は、「なぜ?」と疑問に感じる一方で、チャンスだと思いました。そして、内定を持っていない私は舞い降りたチャンスをつかむべく応募手続きを行い、面接へ臨むことになります。

 

なお、スカウトメールが届いた求人に応募する場合、書類選考の通過率が多少高まる程度で、面接フェーズ以降はさほど有利にもならない印象です。

 

<参考リンク:リクルートエージェント スカウトメール>

リクルートエージェントの企業スカウトメールの実態【元リクが解説】 | キャリトク

 

【求人内容】

コネクテッド事業に関する企画、運用(採用人数3名)

 

【選考内容】

・面接(手書き履歴書持参)

 

【面接官】

人事担当 1名

現場マネージャークラス 1名

 

 【質問された内容】

・転職を考えている理由

・残業時間はどの程度か

・海外勤務可能か

etc

 

序盤は人事担当が質問を行い、後半は現場担当が質問をするという形式でした。

 

序盤:人事担当からの質問

富士通にて1次面接合格という成功体験をしたこともあってか、この頃になると面接慣れに加えて、これまでやってきた面接対策は間違っていなかったのだ!と少しばかりの自信にも繋がっていました。

人事担当からの質問は正直なところよく覚えていません。転職理由や志望動機といった点がメインだったように思います。この頃になると、上記のような毎回ある質問には、強弱をつけつつ自分の言葉でスラスラと説明できるレベルになっていました。

 

後半:海外勤務はありですか?

横河電機にて英語力を理由にお祈りされたことから、ちょっとだけ英語意識が高まっていたこともあり、実力は全く伴っていませんでしたが、

 

「はい。むしろ、海外勤務は自分の英語力を伸ばす良い機会でありプラスに捉えています」と即答しました。

 

 

実力不足でイキるのもいい加減にしろ!と今では思いますが、後から聞くと、たまたまマネージャーが英語ペラペラで海外志向が高いこともあり、この辺りのレスポンスが評価に繋がったらしいです。

 

残業時間はどの程度ですか?

そして、もう一つ印象に残っているのが上記質問。嘘を言っても仕方ないので、平均すると40時間程度と答えたところ

 

「それは多いですね。。。」

 

との回答。会社の中ではむしろ残業40時間は平均かちょい少ない程度の位置づけだったこともあり、この反応はカルチャーショックを受けるのと同時に、「この会社はハードワークではないのかもしれない」と期待を抱くことになりました。

 

 

いける!という手ごたえがあったわけではありませんが、結果的に合格ということで最終選考への案内を頂くことになりました。

 

それでは今回はこの辺で。That is all

 

 

転職面接における合格フラグとは

松原です。

私は2度の転職活動において、これまで合計で7回の面接を通過しています。

面接結果を待つ期間はドキドキしますよね。結果を待つだけなので、意味がないと知りながらも私も何度も合格フラグと不合格フラグをググったりしました。

今回は、そんな私がこれまで経験した合格フラグについてご紹介したいと思います。

 

①自分が入社した場合を想定したコメントを面接官からもらう

これは割と鉄板なサインだと思っています。

【例:実体験】

 

・弊社の利益率が高いのは、一人一人が幅広くタスクを行い、泥臭く頑張っているから。松原さんも、もしご縁があって入社することがあれば、どこかのタイミングでこの言葉の意味がわかるんじゃないかなと思います。

 

・松原さんの持っているスキルは弊社メンバーの中で比較しても高い水準になると思う。資格も持っているし、業界経験もあるので大丈夫かなと思っています。

 

などですね。面接官が合格と判断した志望者に対して、ミスマッチが起きないように差支えない範囲で実態を伝えてくれた場合、合格サインと言える気がします。

 

②面接官が思っている部署や会社の所感についてコメントをもらう

 

この例も、高評価である候補者に向けてミスマッチ防止のために会社のアピールを面接官自体が行っているため、合格の見込みはあると思われます。

 

【例:実体験】

・最近の中途社員を見ていると、面接時に感じた威勢の良さがなく、良くも悪くも染まってしまったのかと感じることが多いです。他の会社で培ったマインドを持って転職するということが重要だと思いますね。

 

・うちの会社は、会議参加時に役職関係なくフラットに意見交換するという点が特徴的な社風だと思っています。これは他社さんからも何度かコメント頂いたことがあります。

 

③面接時間が非常に短い

2度目の転職活動(2020年)における最初の面接はこのパターンでした。

ただし、各質問に対して「的確な返答ができた」という点が前提になります。

面接の詳細は別途記事にしたいと考えていますが、予定されていた1時間を下回る30分程度で面接は終了しました。

面接官の表情や相槌などを鑑みて、しっかりと評価されている雰囲気を感じ取ったので、いい意味で「これ以上時間をかける必要がない」と判断されたのだと思います。

 

一般的には好印象の人には質問を多くしたくなり、時間が長くなるケースが多いので、レアケースな気がしますが、体験談につきご紹介させて頂きました。

 

 

いざ書いてみると、①以外はさほど熱いフラグではないかもしれません。

一つ言えるのは、面接に呼んでもらった時点で企業が欲しい人物像に対して、マッチするかもしれないなと思ってもらっていることです。

そのうえで、感覚論になってしまいますが、面接官の問いに対してズレていない返答が8割以上できていたならば、自ずと合格の可能性は高まっていくと思っています。

 

それでは今回はこの辺で。that is all 

富士通㈱ 1次面接体験談【初めての転職体験談:5社目の面接】

松原です。2018年の4月、内定どころか1次面接通過の経験もないままGWを迎え、GW中も求人とにらめっこの日々が続いていました。

GW中に自分の中でこれまでの敗因分析などを行い、心機一転頑張ろうと気持ちを新たに富士通㈱の面接を迎えました。

 

【求人内容】

ソリューションセールス(採用人数5名)

 

【選考内容】

・適性検査(WEB)

・面接(手書き履歴書持参)

 

【面接官】

人事部マネージャークラス 1名

 

 【質問された内容】

信州大学を受験した理由

・大学の研究テーマ

・今の会社に就職した理由

・チャレンジしてみたい領域は何か

etc

 

イベント形式の選考会

 今回の選考では、土曜日に会社説明会を兼ねて選考も行うというイベント形式の内容でした。私が応募した求人だけでなく、複数の求人応募者を対象に実施していたため、応募者の数も多かったです。

 

個人毎に適性検査、アンケート記入、面接の時間シフトが分かれており、適性検査を終えた後にいよいよ面接の時間を迎えました。

 

人物像、価値観を掘り下げる質問

面接官は人事部門所属の方1名。これまで4社の面接を経験し、多少面接慣れがあったことに加え、GW中の反省が功を奏したのか、この日はこれまでになく円滑なコミュニケーションを図ることができました。

 

これまでの面接ではなかった、高校時代および大学時代何をしてきたか、どのように考えていたか、などを掘り下げて質問されました。

正直なところ、大学はともかく高校時代のことを問われるのは予想外で準備もしていなかったのですが、正直ベースで的確に答えることができました。

 

初めての合格フラグ

私は自治体向けの防災システムを8年ほど担当していたこともあり、その経歴を生かして自治体向けのソリューション営業を希望していました。

面接の逆質問まで終えたところで、面接官から「松原さん。私は面接通過でいいと思ってます。ただ、自治体向けですと今現在空いているポジションがないんですよね」

 

おぉ!初の通過!しかしポジションがないとはなんだそれは!

複雑な感情が入り乱れる中面接は終了しました。

 

私が経験した合格フラグは別の機会にご紹介しようと思いますが、ここまであからさまに合格示唆されたのは富士通㈱だけでした。

 

初の1次面接通過

面接の数日後に通過の連絡を受けました。しかしながら、ポジションの空きがないので枠を探して別途次回選考の連絡をするとのことでした。うーん。嬉しいものの、まどろっこしいー。

実はこの時点で転職先になる某自動車メーカーの面接日程調整中であり、富士通㈱の見通しが立たない状況である点と、志望度も前者のほうが高かったことから、そちらに注力していくことになっていきます。

 

それでは今回はこの辺で。That is all