富士通㈱ 1次面接体験談【初めての転職体験談:5社目の面接】
松原です。2018年の4月、内定どころか1次面接通過の経験もないままGWを迎え、GW中も求人とにらめっこの日々が続いていました。
GW中に自分の中でこれまでの敗因分析などを行い、心機一転頑張ろうと気持ちを新たに富士通㈱の面接を迎えました。
【求人内容】
ソリューションセールス(採用人数5名)
【選考内容】
・適性検査(WEB)
・面接(手書き履歴書持参)
【面接官】
人事部マネージャークラス 1名
【質問された内容】
・信州大学を受験した理由
・大学の研究テーマ
・今の会社に就職した理由
・チャレンジしてみたい領域は何か
etc
イベント形式の選考会
今回の選考では、土曜日に会社説明会を兼ねて選考も行うというイベント形式の内容でした。私が応募した求人だけでなく、複数の求人応募者を対象に実施していたため、応募者の数も多かったです。
個人毎に適性検査、アンケート記入、面接の時間シフトが分かれており、適性検査を終えた後にいよいよ面接の時間を迎えました。
人物像、価値観を掘り下げる質問
面接官は人事部門所属の方1名。これまで4社の面接を経験し、多少面接慣れがあったことに加え、GW中の反省が功を奏したのか、この日はこれまでになく円滑なコミュニケーションを図ることができました。
これまでの面接ではなかった、高校時代および大学時代何をしてきたか、どのように考えていたか、などを掘り下げて質問されました。
正直なところ、大学はともかく高校時代のことを問われるのは予想外で準備もしていなかったのですが、正直ベースで的確に答えることができました。
初めての合格フラグ
私は自治体向けの防災システムを8年ほど担当していたこともあり、その経歴を生かして自治体向けのソリューション営業を希望していました。
面接の逆質問まで終えたところで、面接官から「松原さん。私は面接通過でいいと思ってます。ただ、自治体向けですと今現在空いているポジションがないんですよね」
おぉ!初の通過!しかしポジションがないとはなんだそれは!
複雑な感情が入り乱れる中面接は終了しました。
私が経験した合格フラグは別の機会にご紹介しようと思いますが、ここまであからさまに合格示唆されたのは富士通㈱だけでした。
初の1次面接通過
面接の数日後に通過の連絡を受けました。しかしながら、ポジションの空きがないので枠を探して別途次回選考の連絡をするとのことでした。うーん。嬉しいものの、まどろっこしいー。
実はこの時点で転職先になる某自動車メーカーの面接日程調整中であり、富士通㈱の見通しが立たない状況である点と、志望度も前者のほうが高かったことから、そちらに注力していくことになっていきます。
それでは今回はこの辺で。That is all