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我武神松原也。ごく稀に更新する化石ブログとするぜ

某自動車メーカー 1次面接体験談【初めての転職体験談:6社目の面接】

松原です。

富士通㈱の1次面接を終えた頃、転職することになる某自動車メーカーの面接に臨むことになります。

 

もともと、防災メーカーでIPカメラを中心に設備を収めるというキャリアを中心に積んできた私は、メーカーやSlerを中心に、幅広く求人をリサーチしていました。

門戸を広げまくっていたのは事実である一方で、自動車という業種はさすがにキャリアが離れすぎており応募するだけ無駄だと考えて検討外にしていました。

 

その一方で、従前に予想していた以上に転職活動は困難を極めることになりました。

まずいなと感じる中、当時活用していたリクルートエージェントからスカウトメールを受け取りました。

このメールを受けた時は、「なぜ?」と疑問に感じる一方で、チャンスだと思いました。そして、内定を持っていない私は舞い降りたチャンスをつかむべく応募手続きを行い、面接へ臨むことになります。

 

なお、スカウトメールが届いた求人に応募する場合、書類選考の通過率が多少高まる程度で、面接フェーズ以降はさほど有利にもならない印象です。

 

<参考リンク:リクルートエージェント スカウトメール>

リクルートエージェントの企業スカウトメールの実態【元リクが解説】 | キャリトク

 

【求人内容】

コネクテッド事業に関する企画、運用(採用人数3名)

 

【選考内容】

・面接(手書き履歴書持参)

 

【面接官】

人事担当 1名

現場マネージャークラス 1名

 

 【質問された内容】

・転職を考えている理由

・残業時間はどの程度か

・海外勤務可能か

etc

 

序盤は人事担当が質問を行い、後半は現場担当が質問をするという形式でした。

 

序盤:人事担当からの質問

富士通にて1次面接合格という成功体験をしたこともあってか、この頃になると面接慣れに加えて、これまでやってきた面接対策は間違っていなかったのだ!と少しばかりの自信にも繋がっていました。

人事担当からの質問は正直なところよく覚えていません。転職理由や志望動機といった点がメインだったように思います。この頃になると、上記のような毎回ある質問には、強弱をつけつつ自分の言葉でスラスラと説明できるレベルになっていました。

 

後半:海外勤務はありですか?

横河電機にて英語力を理由にお祈りされたことから、ちょっとだけ英語意識が高まっていたこともあり、実力は全く伴っていませんでしたが、

 

「はい。むしろ、海外勤務は自分の英語力を伸ばす良い機会でありプラスに捉えています」と即答しました。

 

 

実力不足でイキるのもいい加減にしろ!と今では思いますが、後から聞くと、たまたまマネージャーが英語ペラペラで海外志向が高いこともあり、この辺りのレスポンスが評価に繋がったらしいです。

 

残業時間はどの程度ですか?

そして、もう一つ印象に残っているのが上記質問。嘘を言っても仕方ないので、平均すると40時間程度と答えたところ

 

「それは多いですね。。。」

 

との回答。会社の中ではむしろ残業40時間は平均かちょい少ない程度の位置づけだったこともあり、この反応はカルチャーショックを受けるのと同時に、「この会社はハードワークではないのかもしれない」と期待を抱くことになりました。

 

 

いける!という手ごたえがあったわけではありませんが、結果的に合格ということで最終選考への案内を頂くことになりました。

 

それでは今回はこの辺で。That is all