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我武神松原也。ごく稀に更新する化石ブログとするぜ

転職面接における合格フラグとは

松原です。

私は2度の転職活動において、これまで合計で7回の面接を通過しています。

面接結果を待つ期間はドキドキしますよね。結果を待つだけなので、意味がないと知りながらも私も何度も合格フラグと不合格フラグをググったりしました。

今回は、そんな私がこれまで経験した合格フラグについてご紹介したいと思います。

 

①自分が入社した場合を想定したコメントを面接官からもらう

これは割と鉄板なサインだと思っています。

【例:実体験】

 

・弊社の利益率が高いのは、一人一人が幅広くタスクを行い、泥臭く頑張っているから。松原さんも、もしご縁があって入社することがあれば、どこかのタイミングでこの言葉の意味がわかるんじゃないかなと思います。

 

・松原さんの持っているスキルは弊社メンバーの中で比較しても高い水準になると思う。資格も持っているし、業界経験もあるので大丈夫かなと思っています。

 

などですね。面接官が合格と判断した志望者に対して、ミスマッチが起きないように差支えない範囲で実態を伝えてくれた場合、合格サインと言える気がします。

 

②面接官が思っている部署や会社の所感についてコメントをもらう

 

この例も、高評価である候補者に向けてミスマッチ防止のために会社のアピールを面接官自体が行っているため、合格の見込みはあると思われます。

 

【例:実体験】

・最近の中途社員を見ていると、面接時に感じた威勢の良さがなく、良くも悪くも染まってしまったのかと感じることが多いです。他の会社で培ったマインドを持って転職するということが重要だと思いますね。

 

・うちの会社は、会議参加時に役職関係なくフラットに意見交換するという点が特徴的な社風だと思っています。これは他社さんからも何度かコメント頂いたことがあります。

 

③面接時間が非常に短い

2度目の転職活動(2020年)における最初の面接はこのパターンでした。

ただし、各質問に対して「的確な返答ができた」という点が前提になります。

面接の詳細は別途記事にしたいと考えていますが、予定されていた1時間を下回る30分程度で面接は終了しました。

面接官の表情や相槌などを鑑みて、しっかりと評価されている雰囲気を感じ取ったので、いい意味で「これ以上時間をかける必要がない」と判断されたのだと思います。

 

一般的には好印象の人には質問を多くしたくなり、時間が長くなるケースが多いので、レアケースな気がしますが、体験談につきご紹介させて頂きました。

 

 

いざ書いてみると、①以外はさほど熱いフラグではないかもしれません。

一つ言えるのは、面接に呼んでもらった時点で企業が欲しい人物像に対して、マッチするかもしれないなと思ってもらっていることです。

そのうえで、感覚論になってしまいますが、面接官の問いに対してズレていない返答が8割以上できていたならば、自ずと合格の可能性は高まっていくと思っています。

 

それでは今回はこの辺で。that is all