ヤマハ㈱ 1次面接体験談【初めての転職体験談:3社目の面接】
松原です。
2018年3月の私は2社連続で一次面接に落ち、転職活動の難しさを実感していました。
そんな最中、浜松に本社を控える某世界的音響メーカーのネットワーク機器に関するビジネス企画営業の求人(採用1名)に応募したところ、書類通過の連絡を頂き、はるばる浜松まで面接に向かいました。
ここまで言えば誰もがわかりますよね。ヤマハさんです。
【求人内容】
ネットワーク機器のビジネス企画営業(1名採用)
【選考内容】
・性格テスト
・面接
【面接官】
配属部署先3名
【質問された内容】
・転職理由
・志望動機
・他社の選考状況
・ヤマハのネットワーク機器を拡販する具体的な施策は考えつくか
etc
まさかの遅刻
私は方向音痴であることから、初めて訪問する場所は時間に余裕を持ってスケジュールを組んでいました。
この日も面接の場所は駅から徒歩で10分程度の場所。40分前くらいに最寄り駅に到着し、google mapで場所を確認し、ナビを開始しました。しかしながら、このナビでセットすべき目的地を間違ってしまったのです。
事前情報だと徒歩10分のはず。しかし、歩けど歩けど一向に目的地に到着しない。おかしいぞ?と思ったのは確か開始時間の20分前くらい。
面接情報の住所と今いる場所などを照らし合わせた結果、まったくの反対方向へ歩いてしまったことが発覚。この時点で残り10分。
このとき、「やばい。やばい!」それだけを思い、YAMAHAの人事部へ連絡。
正直に場所を間違えたことと数分遅刻してしまうを伝え、ダッシュで会場へ。
5分遅れで到着した頃には汗だくで無残な姿になっていました。。。
会場には私の他に1名が余裕のたたずまいで待機しており、この時点でディスアドバンテージはMAXな予感。採用1名予定ということは、少なくともこの候補者には勝利しないと先はないわけです。
人事担当からの待遇説明
私は結果として、1回目と2回目トータルで転職活動において7社の面接を受けましたが、1次面接時典でオファー待遇の説明があったのはYAMAHAだけでした。
1人ずつ呼ばれたら個室に入り、あくまで参考金額という前提ではありながらも予定給与の説明がありました。メーカーの中ではかなり待遇は良いほうだと思います。
いざ面接
面接は広めの会議室に面接官が3名。距離感があって若干やりづらい感がありました。
これまた結論から申し上げますと、1次面接で落ちました。
性格テストはヤマハ独自の問題で、手書きで回答する形式だったのですが、その甲斐空しく面接の翌日にお祈りされてしまいました。
つまり、性格診断するまでもなく面接で「こいついらねぇ」判定をされてしまったということです。
敗因ははっきりしてまして、「志望動機の薄っぺらさ」です。
今だから感じる志望動機の重要性は次の記事で述べるとして、無残にも3社連続で1次面接にてお祈り頂く結果になってしまい、「俺。本当に転職できるのかな?」と不安に苛まれることになったのである。
That is all