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我武神松原也。ごく稀に更新する化石ブログとするぜ

㈱電通国際情報サービス 1次面接体験談【初めての転職体験談:2社目の面接】

松原です。

 

初回のISP会社でサンドバッグ状態になるまで殴り倒され、その反省を踏まえて2社目の面接(1次)に臨みました。

品川に本社を構える独立系Sler電通国際情報サービスは平均年収が1,000万近い点と、IT系のスキルが身につけられそうだという点に魅力を感じ、働くイメージを高めて面接に臨みました。

 

【求人内容】

B to B マーケティング(採用人数1名)

 

【面接官】

配属部署の2名(役職忘れました)

 

【選考内容】

・面接のみ

→コーヒーを頂き、飲み物を飲みながらリラックスして実施(経験上飲み物を面接時に頂いたのはここだけ)

 

 

【質問された内容】

・営業企画の業務経験について

・etc

※すみません。正直あまり覚えていないです

 

結論、この会社も1次で落ちました。

ちょっと敗因は今でもわかりかねますが、私が思うにコミュニケーション能力の低さだったのかな?と考えています。

結論から話すことの重要性

 

振り返ると、端的に話を伝えることができず、要領を得ない話になっていたように思います。今の私が最も重要視していることは「結論から話をすること」「端的に話すこと」の2点です。しかしながら、この点は今でこそ敗因分析が上記かな?と考えられていますが、当時の私は自分のコミュニケーションの何が問題なのかがわかっていなかったので、落ちた失敗を生かすことはできませんでした。

 

私は転職先の上司に、「松原くんは何を言っているのかわからない」と言われたことがあります。コミュ力はそこそこだと勝手に思いあがっていた私にとって、とても心外なコメントであり、最初は何言ってんだこの人はくらいに思いました。

一方で、上司にそのように思われているというのは面白くないので、悔しさから冷静に自分の話し方を振り返ってみた結果、「結論から話をすること」「端的に話すこと」ができていないことに気づきました。

 

 

①結論から話す

私も2社目を退職する直前はリーダーという立場につき、自分のチーム員3名をマネジメントする立場で仕事をしていました。

進捗管理などで、部下に対して「この仕事はいつ終わるの?」と質問する際、私は「〇月▲日です」という答えを求めています。

往々にしてあるのが、「あぁ、この仕事は今〇〇のフェーズでして、状況としては概算見積を依頼しています。YYという課題があって、それをどうするかで時間がかかってるんですよねー。ですので、〇月▲日で終わります」とかいう答え。

この回答で何が悪いかというと、知りたいのは「いつ(When)」という点なんですよね。Whenに至るプロセスが知りたい場合は追加で「何でその日程感なの?」と質問があるはずです。

このように、プロセス→結論という話の構成だと、聞く側が混乱してしまいます。何よりも、このような相手の場合、いつ結論が出てくるんだ?と思いながら集中して話を聞かないといけないので、聞き手が疲れてしまいますし、聞き逃しも人間ですので生じてしまいます。

結果として、円滑な意思疎通ができなくなってしまう可能性があります。

 

結論から説明する話し方としてPREP法というモデルがあり、そちらを参考にして頂ければと思います。

 

PREP法とは?相手に伝わる「わかりやすい」説明の構成 | マケフリ

 

②端的に話す

 

例えば、自分の会社と仕事内容を、1分で説明できる人と3分で説明できる人を比べたときにどちらが評価されると思いますか?

おそらく、100人中100人が前者と答えると思います。

 

端的に話すことができる人は、相手が求めている情報を整理できる人です。

この能力が高い人がファシリテーターの会議は要点を絞って効率的に進行できる場合が多いですし、面接の場でもうまく対応できる可能性が高いと思っています。

 

それでは本日はこの辺で。

That is all